
スタジオライフ公演
原作 モーリス・ルブラン
作曲 村井邦彦
美術 宇野亜喜良
脚本・演出 倉田淳
1816年、1870年、1894年、それぞれの時代に発行された
三枚のパスポートに写る同じ女の顔。
彼女の時間は止まったまま、美しい微笑みをたたえている
ルイ16世統治下のカリスマ、カリオストロが遺した4つの謎の言葉。
幸運の力によりて、
ボヘミア諸王の敷石、フランス諸王の富、七本枝の燭台―
古い木箱に刻まれた五つのラテン語の文字。
アド、ラビデム、クレバト、オリム、レギナ
かつて、女王が、石に、向かって、走った-
七つの修道院、七人の修道士、七本枝の燭台、
七つの指輪に七色の宝石。
七という数字の奥に隠された秘宝の在り処
秘宝を追うジョセフィーヌ・バルサモ、
彼女こそ時を越えた女、カリオストロ伯爵夫人
二十歳の青年ラウール・ダンドレジーは彼女に出逢い、愛し合い、
そして鏡に写した自分を憎悪するように憎しみ合う。
ラウール・ダンドレジー、彼こそが、後のアルセーヌ・ルパン
ポーマニャン率いる秘密結社を交え、秘宝探しは混迷を極めてゆく
アルセーヌ・ルパン本名ラウール・ダンドレジーが20歳の時の物語で
彼がアルセーヌ・ルパンを名乗り、華麗な怪盗になってゆくことになったのか、
その要因となるカリオストロ伯爵夫人との出会いと決別を音楽劇にしたてたそうです。
tekkanさんが客演というので・・
・・前に観たスタジオライフプロデュースのお芝居が浮かんでしまって・・・
でも~宇野亜喜良さんの美女イラスト見て、我等の年代ではどの年代?おなじみの方ですものね・・
製作発表の動画見てテンションあがりましたよ
tekkanの歌が良い!!
今日遅出ですがカリオストロ伯爵夫人を観て来た
なぜか緊張しちゃってる・・
前に観た時の伊礼くんや・・野島くんの・・tekkanさんの・・違和感が・・
無理に二役やる必要があるんかい??と思ったていたのでね
音楽劇となってるけど生演奏とは思わなかったので
ピアノの演奏がスクリーンにもなっているカーテンの奥で始まったら期待が膨らんでいました
後バイオリンとパーカッションの3人でした
tekkanさん製作発表で歌った通りに狂言回し的役割でしたが
存在感があり~歌はもちろん上手い!
松本さんの若いはつらつ突進していく新鮮なラウール
関戸さん?ジョセフィーヌとってもお綺麗で
声も違和感なく怪しげでいてラウールに最後はすがりつく姿もいいわね。´・ω-)
ただ松本さんの方がもう少し背のお高い方だったらよかったのにね・・
クラリスさん・・堅い・・若い恋人・・には見るが堅いよね・・
台詞での説明が多くてもう少し、演技で表現はむりだったのだろうか
tekkanさんの突然に登場する場面も面白いところあり??な所もあり・・
バックのスクリーンに画像が流れるのですが
二人の逢瀬の船の場面がとくに綺麗でした
歌はね・・皆さんもっと練習しましょう~ねっ(笑)
客席当日券席が沢山出ていましたね
評判が良いのですね
ラウールを外部では良く観てる岩崎さんでも観たかったかな・・・
後公演4回!とカテコでもお話ししていましたが
でも~私は無理だぁ・・
再演があったら観にいきたい。
シアターサンモール初めて行ったのですよ
昔パニッシュが良く公演してたところですよね・・
友達が観にいっていて
客だしにキャストが出て来てくれて嬉しいんだよ!って言ってたけどね
意外にロビーが狭いのね・・
今日も物販が沢山あって、キャストが販売してくれてるから
帰りはごった返していてむんむん(o´・∀・`o)
そうだ~外は雨かな?
行きは地下鉄から上がったら小雨が振り出したばかり・・
芝居が終って外に出たら雨が降った後があり・・
ほとんど濡れることなく済んだのですが
舞台中は外は豪雨?雷雨?で短時間に降ったらしいですね
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