100歳の少年と12通の手紙

先日から始まっている”音楽×ダンス×朗読 100歳の少年と12通の手紙”
山崎育三郎×涼風真世さんの組み合わせを観て来ました
音楽×ダンス×の朗読劇・・・
余命10日あまりと知ってしまったオスカー少年はパパママにも心を閉ざしてしまい
ボランティアのローズさんの提案で1日を10年に思って神様に手紙を書く
舞台は病院のベットが正面に上には目も鼻もないテデイベアちゃんがお座りしてました
横にッベットサイドテーブル
かなり昔のテーブル?引き出しなどはテープで止められていた
前に椅子があり・・
育三郎くんのオスカーやんちゃで恋してる少年が目を瞑っても出てくるの
涙や鼻水をパジャマの上に羽織っているトレーナーの袖で拭く仕草も演技プラン?
そうであっても少年そのものでしたね
10年を1日に思ってだから、同じ病院に入院してる彼女と恋して結婚もして・・
皆が過ごす当たり前の人生をオスカーも神様にお手紙を書きながら過ごし
やがて・・・
最後クリスマスシーンあたりはもう眼鏡の横から涙がツツッ~の嵐・・
ボランティアのローズさん涼風さんは凛としたローズさん
あらすじを読んだイメージとは少し違ったけど
ハッキリした言葉で聞き取りやすく、可愛い声も時には・・・
ローズさんの出番が以外にも少ないのに存在は大!!
ダンスの中島周さんは体脂肪はあるの?素晴らしい筋肉の動きまで手に取る用に見れました
くまさんを肩におんぶして踊ったり
横に置いてテディベアに微笑みかける周さん、笑顔って始めてみたかも・・
音楽とダンスとシンプルな舞台で異空間が広がっていきました
人生かならず最後は死が待っています
それを恐れることなく今を大事に生きて行きたいです
朗読劇は最近流行りのようで・・
新たな試みでダンスも加わったのでしょうね
周さんのダンスや振付は素晴らしかったのですが
ダンスがあると朗読に集中出来なかったのが正直少し残念だった
最後のローズさんから神様への手紙の中で・・
たぶん私なら出来ないだろうなしないだろうなぁ・・って
ローズさんパパママがコーヒーを飲みに行ってる30分の間に
オスカーが一人で神様の所に行った事・・・・
舞台にも登場の養子にしたテディベアとマリア像のグッズがありました
これがシンプルなのはいいけど何かのおまけと思うような仕様で・・
テディちゃんも道化の瞳くらいな(これはキューピーさんでしたけどね)ふっくらちゃんだったら買ったかなぁ・・
パンフレットはCDの大きさで写真つきの詩集のように
キャストの言葉が載っていてステキです
100歳の少年と12通の手紙
23日まで東京グローブ座にて←キャスト

あっ衣装は皆同じなのかしら?
涼風ローズさんんはローズ色の看護師風
オスカーは紺色のパジャマに同じ色のトレーナーに丸坊主なのでニット帽♪
役者が日替わりなので同じ朗読劇でもキャストの組み合わせでも違ってくるだろうなぁ
周さんのダンスもきっと違ってくるのでしょうね
後4日・・他の方も観てみたい聞いてみたいですが・・
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